2010年01月30日

成田上空の金属片落下、エンジン部品腐食が原因(読売新聞)

 千葉・成田空港上空で2008年9月、離陸直後のエア・インディア機のエンジンが大規模に損傷し、地上に金属片が落下したトラブルについて、運輸安全委員会は29日、エンジンの低圧タービン内の「静翼」が腐食していたとする報告書をまとめた。

 報告書によると、破断した静翼の外側には酸化防止加工が施されていたが、内側ではこうした対策がとられていなかった。このため、内側から腐食が進んで破断した一つの静翼の金属片が飛び散り、エンジンの排気によって外側にある別の静翼なども次々と破壊され、破片が地上に落下した。

 このエンジンは米ゼネラル・エレクトリック(GE)社製で、同社は06年6月、エンジン整備の際に、内側に酸化防止加工を施した静翼への交換を推奨する安全情報を出していたが、交換時期は明記していなかったという。

 このトラブルでは、駐車中の乗用車3台に、エンジンの破片が落下してフロントガラスに刺さるなどの被害があったが、けが人はなかった。

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2010年01月29日

睡眠導入剤…犯罪での悪用例後絶えず(読売新聞)

 不審死した男性から検出された睡眠導入剤は、緊張や不安を取り除く効果があるとされ、不眠症治療などに使われる。だが、効いている間の記憶がなくなるなどの副作用もある。同剤を使った昏睡(こんすい)強盗や準強姦(ごうかん)事件は後を絶たず、埼玉、千葉県内で男性らが相次いで不審死した事件でも遺体から同剤の成分が検出されている。

 睡眠導入剤などの向精神薬は医師の処方せんがないと入手できず、他人に譲り渡すことも禁じられている。しかし、不眠症を装い、複数の医療機関を回って大量に入手するケースもあるといい、厚生労働省の担当者は「完全に防ぐのは難しい」としている。

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万引き容疑者、飛び降り死亡=警官追跡中、12階屋上から−大阪(時事通信)
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